妄想と現実のはざま

私の黒歴史な日記置き場

2002-01-01から1年間の記事一覧

インターネットは、時として人間の発想の限界を教えてくれる

インターネットは、時として人間の発想の限界を教えてくれる。 ある日僕は、なぜ14日と24日だけ「じゅうよっか」「にじゅうよっか」と読むのかということに疑問を抱き、するどく日本語の不思議に踏み込んだ日記ネタを仕上げようと思ったのだが、ちょっと発想…

TOM-YAM-KHUNG-NOODLE

友達が誕生日にくれました。 「TOM-YAM-KHUNG-NOODLE」と書いている。 大変気に入ったのだが、小さくて着られずお蔵入りに。 絶対女の子サイズなのだと僕は思っているのだが。 むなしい誕生日の思い出です。 生まれて初めて作った一言ネタ。「みんな、おれの…

友人のアメリカ土産

友人のアメリカ土産 球形のチョコレートを割ると、中から小さなラムネがごろごろと出てくる。 アメリカ人は小さい頃、親から「食べ物で遊んじゃいけません」っていわれなかったのだろうか? もちろんおいしくはなかった。

究極の京大グッズ

究極の京大グッズ。 紹介文がおかしすぎる これに対抗して、「挫折」って書いた金太郎飴とかどうだろう。 折っても折っても最後まで挫折。 挫折しかない、究極の飴・・・。 友人が教えてくれた落書き。 素敵に意味不明。 関係ないが、僕も耳たぶ舐めるのとか…

久松真一の仏教講義集にこんな一文があった

久松真一の仏教講義集にこんな一文があった。 「浄とは無一物のことであり、無一物より浄なるものはない。」 こんなに汚れた僕だけど、名前はなんと無一物。 ・・・僕が言っても安っぽいロックの歌詞ぐらいにしかならない感じです。

昔の日記

昔の日記を読み返していると、ある日に一行だけこんなことが書いてあった。 「それをあえて言葉にするなら同情?」とかって、半疑問形で言われた日にゃあね。 なにがあったんだろう。

京都市美術館のメトロポリタン美術館展に行った

先日、京都市美術館のメトロポリタン美術館展に行った。 そんなこといいとして、ある日、電車に乗ると、吊り広告がすべてその展示会の広告であった。 印刷されていたのは、モディリアーニの「横たわる裸婦」。 一列に腰をゆがめる無数の裸婦は、なんだか新し…

タンポンを愛用しているという友人に、かねてからの疑問をぶつけてみた

タンポンを愛用しているという友人に、かねてからの疑問をぶつけてみた。 「取れなくなることはないの?」 そんな初歩的な質問にはじまり、処女でもつけられるものなのかとか、ナプキンとの使い分けはどうなっているのか、タンポンに対する女性の心理的抵抗…

使えない思いつき

英語を日本語に訳す辞書を英和辞典、逆を和英辞典というのに対して、英語について英語で語釈をつけた辞書を日本語で英英辞典と呼ぶ。 さて、それならば、ドイツ語の場合は、独独辞典。 フランスなら仏仏辞典。 中中辞典。 露露辞典。 伊伊辞典。 蘭蘭辞典。 …

先日、お好み焼き屋に入ろうとすると、店ののれんが落ちてきた

先日、お好み焼き屋に入ろうとすると、店ののれんが落ちてきた。 頭にあたったのれんを、動揺しながら受け止める 走馬灯のように駆け巡る思い。 「何が起こったんだ?」(状況の確認) 「・・・ち、違う、俺がとったんじゃない!」(とりあえず言い訳) 「の…

兄夫婦に二人目の子どもが生まれた

兄夫婦に二人目の子どもが生まれた。 予定日より二ヶ月ほどはやい出産。 義姉は流産の徴候があってしばらく入院していたのだが、検査をした医師からは、胎児の肺がまだ出来ていないのでまだしばらく母体にいる必要があるといわれていた。 陣痛がはじまり、設…

父の中国土産

父親が、中国の骨董市で土産を買ってきてくれた。 明代の耀変天目! ・・・1000円。

「じょう」として生きた23年間

秋の切なさに、名前で人生を振り返ってみる。 1979年。 両親は国際化社会を見越し、生まれてきた息子に「じょう」という名前をつけた。 矢吹ジョーがリングで真っ白に燃え尽きて、六年後のことだ。 幼いころ、日常にあふれる「城」や「場」がきらいだった。 …

生きる意味

生きる意味をヤフーで検索してみた。

どうして『くってやろう』とか思ったの?

「どうして『くってやろう』とか思ったの?」 とたずねると 「うーん。若いからかな」 と言われた。 くわれちまいました。 まだ若いらしい。

テレビで村上隆の特集をやっていた

テレビで村上隆の特集をやっていた。 おたく文化出身の、世界に認められたアーティスト。 その芸術的価値はわからないが、彼の巨乳美少女フィギュアが古色を帯びて美術館に陳列される未来を体験してみたい。

風俗

同じ年の友人が言っていた。 「この前、風俗に行ったら出てきた女の子が年下だった」 我々もずいぶんを歳をくってしまいました。

「世の中」とか、「人間存在」などという言葉を持ち出して、何事かを納得したような文章を書くことは、現実の問題から逃避している証拠である。 それは、宇宙の広大さや、地球上に人類が60億もいることを引き合いに、失恋話のとるに足らないことをなぐさめよ…

願わくは

生きがいがわからないなどと言われる世の中で、奥深い体験をしたとか、精神的な成長をなしたというのは大変結構な話だが、そうした体験の大きさに涙しながら、むしろそのような感動に溺れざるをえない自分に、人間存在の限界とむなしさを見て、さらに進んだ…

夏の贅沢

笑っている友人に無理やり歯石の除去をされる夢をみた。 なんだかよくわからないが、ダイエットを決意。 一入の馬盥で洗い茶巾をした。 夏の贅沢。

友人が、僕をめちゃ美形にしたような人を街で見かけたいたらしい

友人が、僕をめちゃ美形にしたような人を街で見かけたいたらしい。 後学のためにどんな様子であったかと聞くと 「きりっとしてて、硬派です、みたいな感じやった。でもダサくない、みたいな」 とのこと。 裏返してみた。 「ぼさっとしてて、軟派です。しかも…

大学の購買部のおにぎりコーナーの前におけるカップルらしき男女の会話

大学の購買部のおにぎりコーナーの前におけるカップルらしき男女の会話。 女の子 「ちゃんとつきあおうって、言ってくれたことないんだよね」 男の子 「そうだったっけ」 女の子 「そうだよ。ひどいなー」 そう言って女の子は、まさにぷいっという感じで、男…

とあるメールへの今日のつぶやき

とあるメールへの今日のつぶやき 「すごかったとか言ってる場合じゃないで……。生チンはいかんやろ……」 いつもと音が違うのでわかった、っていうのがすごい。

少し前のことだが、昔の彼女が部屋に泊まっていった

少し前のことだが、昔の彼女が部屋に泊まっていった。 音楽を聴きながら疲れて寝てしまった彼女に布団をかけ、横にねころがって、少しのあいだ寝顔を見ていた。 眠っている額を、熱でも測るように軽く触れてみたが、なんだか悪いことをしたような気持ちにな…

京セラの会長が人生について語った本を、店で立ち読みした

京セラの会長が人生について語った本を、店で立ち読みした。 驚いたことに、そこには人間の生きる意味が書いてあった。 人間には、死後にも残る魂があって、生きている間に、良いことをするとそれがきれいになり、悪いことをするとそれが汚くなるのだという…

トイレの落書き2

大学の図書館のトイレに書いてあった。 とりあえず全裸になって 白目をむいて 両手でケツをバンバンたたきながら 「なんだかとってもユートピア!」 「なんだかとってもユートピア!!」 と10分ぐらい叫び続けると 解脱状態が味わえます 神を待つのではなく…

西田幾多郎のポスターを手に入れた

西田幾多郎のポスターを手に入れた。 大学の図書室に貼ってあった記念館のポスターを、司書の人に頼んでとっておいてもらったのだ。 荒いドットで顔が描かれていて、西田先生の「無」の文字が添えられている。 さっそく貼ってみた。 部屋の壁には、バスキア…

たまに頭の中で、なんだか小人が叫んでいる

たまに頭の中で、なんだか小人が叫んでいる。 「おい。誰かあいつらに飛行機で世界貿易センタービルに突っ込んじゃだめだって、説明してやってくれよ」 「お前ら、なんのためにキリストが処女膜破ってでてきたと思ってんだ」 インパクトはあるのだが、意味が…

パブロフの犬

本を読んでいると、文中に「パブロフの犬」と出てくるだけで、気がつくと口の中を唾で一杯にした私がいる。どうやら、 「パブロフの犬→条件反射→梅干を食べるのを想像しただけで唾」 の図式が、私の中で、すでに条件付けされているらしい。 ノーベル賞をとっ…

自分もそうだが、身のまわりには結構モラトリアムな学生が多い

自分もそうだが、身のまわりには結構モラトリアムな学生が多い。 「久しぶりに学校行ったら、懐かしい人にたくさんあった」 大学生活ではそんなことをよく聞くけれども、モラトリアムとしてはまだまだひよっこである。 「久しぶりに大学に行ったら、知ってい…