妄想と現実のはざま

私の黒歴史な日記置き場

2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

村上春樹の「海辺のカフカ」を読む

村上春樹の「海辺のカフカ」を読む。 あいかわらず、いろいろと鼻につきながらも、物語にとりこまれ、しばらくは内向的な気分を引きずり、現実的なことが出来なくなる。 さすがだ。 僕もスペインに行って、スペイン戦争に参加したいところだ。

今日は卒業論文の口頭試問だった

今日は卒業論文の口頭試問だった。 昨年、なんだか遠大なテーマをかかげ、あっさりと破綻した卒論。 ずっと手をつける気にならず、年が明けてから、ほとんど二週間で書き直した。 結局、一度もまともに指導教官と話をしにいくことはなかった。 昨年、卒論を…

卒論を出してきた

卒論を出してきた。 さて、残された学生生活で何をするか。 とりあえず、失われた正月を取り戻すべく、飲みまくりたいと思っています。

日記と現実逃避2

日記を書くことは現実逃避なんだって書いた次の日から更新されなくなったら、まるで私は現実に立ち向かってますよといわんばかりの、あざといアピールのようになりはしないかと気をもんでしまったりして、書くことがないのに更新してみる。

日記と現実逃避

来週の15日が卒業論文の提出日になっている。 やることをぎりぎりになるまでめいいっぱい残してしまう、私のような追い込み型人間は、そろそろ佳境だ。 朝起きて、図書館に行き、文献とパソコンに向かい、図書館から帰り、寝る。 一日はごくごく単調で、日常…

日記と自己嫌悪

日記を続けて書いていると、いつしか自己嫌悪との戦いになる。 前に書いたことを読み返し、くだらないことを熱く語っている痛さにがっかりして、面白いつもりの、はしゃいだ自分が嫌になる。 そういえば昔の日記に、こんなことを書いた 「テキスト系サイトの…

ウィルス対策ソフト

一度もウィルスを検出したことがないのに、ほとんど毎日アップデートする自分のウィルス対策ソフトに、ふと同情してみたりして。

茶道具専門の美術館でやってほしい企画

世の中には、茶道好きがたくさんいるもので、茶道具専門の美術館があったりもする。 たまにそんなところに出かけていって、道具ごとにほめちぎるおばちゃんの群れに混じって、飽きず長時間、何周もしながら眺めるわけがだ、その度思うことは、「これ使いたい…

ふと机の引き出しをあけると、バイブが入っていた

ふと机の引き出しをあけると、バイブが入っていた。 そういえば、これは・・・。 ・・・感傷に浸っている場合ではない。 引き出しに異常な関心を示す幼子達がいるこの家で、これは非常に危険な事態だ。 さりとて、実家に住んでいるため、適当にごみに出すわ…

甥っ子と遊ぶ

この年末年始は一日中家にいるので、甥のかんちゃん&けんちゃんと仲良くなってきた。 かんちゃんは、昨年の11月に僕が引越してきてから警戒を解こうとせず、すぐお母さんの影に隠れてしまい、僕が近づこうものなら、ひきつけを起こしたように泣いたものだっ…

あけましておめでとうございます

僕の人生のように、勢いのないこのページを見に来てくださっている方々。 新年あけましておめでとうございます。 どうも歳をとったせいか、新鮮に物事を捉える気持ちがどんどん磨り減ってきていて、大晦日の昨日と、元旦の今日が、あまり違うような気がしな…