妄想と現実のはざま

私の黒歴史な日記置き場

2002-03-01から1ヶ月間の記事一覧

午前6時

午前6時。 ラブホ帰りのカップルを横目にお茶の稽古に向かう。

大学の卒業式の日

大学の卒業式の日。学部の留年仲間の友達に出会う。 今年は留年して就職活動すると言っていた彼は、 「今年の就職活動もう終わったから」 と突然の終了宣言。 なんでも、一社だけ受けようと思っていた会社のエントリーシートの受付が、気がつくと終わってい…

音楽を愛してやまない二つのグループ

京都にいるせいか、よく「皇道」とか、「大日本」とペイントされた、モノトーンの車が走っているのを見かける。 彼らは、どうやら音楽が大好きであり、外部スピーカーによる曲のプロモーション活動にも余念がない。 彼らが流すのは、常に、古風なサウンドに…

声優

最近の日記が自虐的だという指摘を受けて、振り返ってみると、なるほどと思った。 確かに自虐的なまま投げ出して終わっている日が多い。 掲示板の返事で「もともと自虐的だからね」と言っているが、かえって、より一層のひねくれようを表現しているようだ。 …

最近、夢で同じような場面を繰り返し見る。 私は上り坂を急いでいる。走りたいのだが、足が極度に疲れていて、前に進めない。 懸命な努力にもかかわらず、スローモーションのような速さでしか歩みが進まない。 夢で危機感が出るのって、なんだか究極に言い訳…

ネットの匿名性を満喫しようと思って、ハンドルネームを決めた。 フランツ・アントン・メスメルという人がいる。 18世紀の終わりに、催眠術を初めて医学的に用いた人である。 彼は、身体は一種の磁石であり、そこを貫通する流体の流れが阻害されることが、人…

下呂に行ってきた

先週の土日に、下呂に行ってきた。 高校時代の同じ部活の6人で、男ばかりの温泉宿。 下呂の温泉街の真中、川の中に温泉が作ってある。 誰もが自由に入浴でき、混浴。女性のみ水着着用可。 道路からも見える、大変に開けた場所である。 どうやって入るのだろ…

久しぶりの大雨

久しぶりの大雨。 自分に嫌気がさした今の気分によくあっている。 例えば「他人を傷つけてはいけません」とか、単純な倫理的価値観が嫌いである。 現実の複雑さ対して安易すぎるのに、そのことに無反省で不当に一面的な正義を主張しているようで。 しかし、…