オルセー美術館には19世紀から20世紀の彫刻が並ぶ。
ロダンに代表作「地獄の門」をはじめとした重厚で迫力のある作品群。
その中で異彩を放っていたのがこれ。
ポンポン作「シロクマ」。
すずしい目。どっしりした足。小さな尻尾。
シンプルな造形で愛らしく、キャラクターもののようだ。
思わず周囲をくるくるとまわって写真を撮りまくってしまった。
ミュージアムショップで購入した絵本。
男の子とオルセーのシロクマの物語。
フランス語なので展開がよくわからないが、最後にはクマに翼が生えて星空を舞う。
街で見かけた小グマを日本に連れ帰った。