妄想と現実のはざま

私の黒歴史な日記置き場

2001-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

30日。仕事が終わった後に、ホテルのバイトばっかり集まって、シシリーで忘年会。 閉店後、大晦日ということで、信じられない無礼講ぶり。バーで働いているだけあって、みんな酒が好きすぎる。ウィスキーのうんちくから、男で乳首が感じる人の割合まで、語り…

ビデオで「恋愛のきた道」をみた

ビデオで「恋愛のきた道」をみた。 素朴な映画で、なにかに本気になるということのすばらしさに、あてられてしまった感じだ。 いい映画だった。

風炉と釜を購入

親の援助で、正月に家で茶会をするために、風炉と釜を購入。 十三の駅前にある担担というラーメン屋。 メニューがラーメンしかなく、座ったら「ひとつ?」と聞かれる。 おいしい。

クリスマス

切れた煙草を肺が求めるように、漠然と人恋しく、しかし、外に出ることすら億劫で、しょうがないから部屋でギター持ってすごい情熱で歌ったりとか、昔のエロビデオ引っ張り出したりとか、味噌汁を作ってみたりとか。 結局、クリスマス前の三連休は家に引きこ…

できることなら、いままで文章になったことがないようなことを書きたい

できることなら、いままで文章になったことがないようなことを書きたい。 そんなねらいを阻むステレオタイプ思考。 例えば、主人公がその日に見た占いの運勢が、物語になんの影響も及ぼさないような小説。 まあ、所詮は、固定観念から離れることだけに逆にと…

首都高速のおばあさんはいつ走りはじめたのか

夜の首都高。ふと横を見ると、おばあさんが車と同じ速さで走っている。 有名な都市伝説である。 あのおばあさんは、一体いつ走りはじめたのだろうか。 あの伝説がささやかれる始める前のこと、こんな冗談がはやったことがあった。 「狭い道をおばあさんが歩…

こんな時期に別れるって

「こんな時期に別れるって、クリスマスを一緒に過ごしたくないってことだよね」とかいわれる。 ニフティに移転。これでCGIが使える。 広告がなくなったら寂しい感じがするというのはどうにかしなければ。

彼女と別れる

彼女と別れる。 お互いに冷めていたみたいで、正直なところちょっとほっとした。

ビデオで「ALL ABOUT MY MOTHER」を見る

ビデオで「ALL ABOUT MY MOTHER」を見る。 タブーを描きながら、暴露的な表現に満足するだけのものになったりせず、人間愛を描きながら、美談や救いに流れたりしない話のバランスがとても好きだ。 夕飯の時に父親から、家の借金について、自殺して生命保険で…

朝、鴨川を見ていると鳥が飛んでいて、なぜか悲しい物語を妄想した

今年のボジョレーを飲んで友人宅で忘年会。朝、鴨川を見ていると鳥が飛んでいて、なぜか悲しい物語を妄想した。 夫に先立たれて、一匹で巣にいる雛たちにえさを運んでいる母親鳥。 最近、川が汚れているせいで魚も少ない。 母鳥は雛たちのために、朝から晩ま…

宗教学をかじってみようかという今日この頃。 相国寺の承天閣美術館にいって、伊藤若冲の絵をみる。 気に入った絵が色紙になっていたので購入。 二人の童がいて、片方がもう片方のやじろべえをとりあげて、あかんべえをしている。 そんな場面にかかわらず、…

茶会が終わった

茶会が終わった。 寝不足のままバイトに行くと、疲れた顔をしているといわれ、原因不明の鼻血が出たので妙に心配されて、はやめに帰されてしまった。

私は大学4回生になるまでずっと、自分は昔、精子だったのだと思っていた

最近、久しぶりに高校時代の二人の友人に会った。一人は顔が老けていた。もう一人は営業トークを身につけていた。 一ヶ月以上風邪が治らない。 それはいいのだが、彼女の風邪もここ一ヶ月くらい治らないらしい。ゆえに会っていない。 大丈夫だろうか。いろん…

写真

心理学の実習でカメラを使うものがあり、写真をとるということについて、いろいろと考えさせられた。 写真の芸術論は全然わからないが、単純に言って、いい写真というのは、瞬間が固定されながらも、無限の深みを持っているようなものだと思う。瞬間と永遠と…

ベートーヴェンごっこ

明け方近く、友人と炬燵で差向い、煙草をつまみに臭いアイラモルトを飲む。 年末になると第九のコンサートの話題がでる。 ふと、高校3年の時に一人でやっていた、「ベートーヴェンごっこ」のことを思い出した。 受験勉強に疲れ、叫びたいような気分になった…

なぜか教え子と一緒にプリクラをとる

なぜか教え子と一緒にプリクラをとる。 教え子は、個別指導をしている塾の生徒で、現代的な高校二年生の女の子だ。 春に受け持って以来、学校にはいかなくなるは、親に秘密でバイト始めるは、よく知らない24歳の男性とドライブにいくは、格好は派手になるは…

最近、人の夢に出た

最近、人の夢に出た。 服を脱いで女性に迫る変質者役。 まあ、見る夢は自由だけどさ。 論文発表の授業があり、選んだテーマが「禅と心理療法」だった。 仏教かぶれもそろそろ末期症状かもしれない。 出家も近いか。 深夜の通販ってすごい。 「美しいウエスト…

人に見せる日記は難しい

人に見せる日記は難しい。 自分の深刻な問題を暴露的に書いて、こんな私を受け止めてといわんばかりの赤裸々な告白を人に見てもらいたいとはあまり思わない。それほど追い詰められてはいないらしい。他人のプライベート話は、私にとって一番の娯楽だが、友達…

トイレの落書き

京大の付属図書館のトイレで、無数の落書きを大きな円でかこって、「京大の縮図」と書いた人がいた。 トイレの落書きは、たまたまそこにペンを持って居合わせた人間が自由に参加する、言いっぱなしの不道徳な匿名メディアだ。それゆえにある意味とてもリアル…

ハンスト

父の姉が亡くなった。 一人で釣りにでて、あやまって海に落ちたらしい。手の平には、岩に這い上がろうとしたのか、多くの傷が残っていたそうである。私は一度しかあったことがない。実感はなかなかわかない。 冥福を祈りたい。 京大の時計台前で、戦争反対の…

最近のこと

ブルーハーツにはまっている。「人にやさしく」をリピートで聞きすぎて、頭が溶けそうになった。ロックなんかきくと頭が悪くなりますよっていう30年位前の説教が身にしみる。アウトローな詩に恥ずかしげもなく共感して熱狂できた、古き良き時代のカリスマラ…

ホームページを作成

ホームページを作成。 自らのうつ病を書いた高校時代の友人のページをみて、なんだか私も世の中に生きていることをネットで主張してみたくなった。 今日の朝、日曜日なので久しぶりに目覚ましもかけず10時間ほど眠り続けたため、印象的な夢をみた。 どこか居…